2008年7月29日火曜日

無台詞映画? 『WALL・E』

『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『トイ・ストーリー』『カーズ』『レミーのおいしいレストラン』どれを撮っても良質な映画を送り届けてきたPixar社の新作が面白そうです。『WALL・E』は、誰もいなくなった地球で、700年間ひとりぼっちでゴミを拾い続けているロボットの話。
主人公ではあるけれど、ロボットなもんで台詞は「ピー。ピコ。キュー」とかしかないようです。映画全編がそれで成立するのか?いや、無機質なライトスタンドに感情を与えた無声アニメーションから始まったビクサーですから(Pixarのオープニングタイトルで健在ですね)、きっとやってくれることでしょう。既に、アカデミー賞の(アニメ部門ではなくて…)作品賞の声も挙がってるようですし。日本は2008年の年末公開。ちっ、遅いなぁ…。待つしかないね。
『WALL・E』オフィシャル英語→

2008年7月28日月曜日

レディオヘッド_映像コンペ


先日お仕事させて頂いた
アニメ制作会社ドロップさんの担当制作さんが、
「aniboom」というサイト内の「レディオヘッド_映像コンペ」で
ファイナリスト5位に入賞したそうです。

最終的には、メンバーが気に入った作品の作者に、
賞金100万円が送られるということです。

良かったら覗いてみて下さい。出展の名前はkoutaさんです。

アニメ発注・受け取りのやり取り中、「無理な予算やスケジュール」で、
双方想像以上にストレス・摩擦を感じ、嫌な雰囲気になったことも有りましたが、
このような話題で和むことが、その後の関係性を好転するきっかけになっていたかも。

なんにせよ こういう余白の会話ってのも大事ですね。

ドロップさんHPは→http://www.web-drop.co.jp/
aniboom[レディオヘッド_映像コンぺ]は→http://www.aniboom.com/radiohead/

2008年7月26日土曜日

iPhone の CM

行列も出来て大人気の「iPhone 3G」。すっごいオモチャですね。欲しいんですが、ボクには手が出ない契約縛りです。本体だけを売ってくれないものでしょうか。wifiで使うのですが。
で、テレビでコマーシャルやってますが、センスのいいApple(Softbank)のCMにしては……フツー……といった感じなんですが、実はスペシャルなCMが、過去に存在していたという話。
2007年の第79回アカデミー賞授賞式で「iPhone(初代)」のCMを放映してたんだとかだそうです。アカデミー賞授賞式らしく、過去の映画で電話のシーンを繋ぎ合わせている「ニューシネマパラダイス」方式のCM。シンプルです。こっちをオンエアしたらいいのに…いやいや、どんな天文学的な出演契約料になるのでしょう。出演者は、以下の通り。
Lucille Ball / Jackie Gleason / Humphrey Bogart / Marlon Brando / Jerry Lewis / Marilyn Monroe / Clark Gable / Peter Sellers / Steve McQueen / Richard Dreyfuss / Burt Reynolds / Betty Rubble / Robert Redford/Michael J. Fox/Harrison Ford/ John Cusack / Audree Tautou / Kevin Spacey / William H. Macy / Dustin Hoffman / Will Ferrell / Sarah Jessica Parker / Jeff Bridges / Billy Crystal / Cameron Diaz / Samuel L. Jackson / John Travolta / Robert DeNiro / Ben Stiller / Michael Douglas / Mr. Incredible……まぁ、キャメロンディアズは年契条項に入れてもらえるでしょうがね。
さて、映画の元ネタ何本判るでしょうか?せめて10本くらいはクリアしてください。

2008年7月25日金曜日

カラスヤサトシ

カラスヤサトシは情けなくなる程の愚行の人である。信念の人でもある。そこが、面白い。爆笑してしまいます。月刊アフタヌーンの読者コーナーなどの小さいスペースで、ささやかに連載されているものが単行本になってます。最新刊は3巻。左の人が主人公のカラスヤサトシ。このポーズは何なのか。答え。3巻にちなんで、漢数字の「三」を体で表現しているのだそうです。誰にも気づかれないであろうことをして、うれしそうにしているこの顔が、アホである。グッド。

アフタヌーンKC「カラスヤサトシ(3)」
B6判158ページ:590円

2008年7月24日木曜日

農林水産省 meets Groovisions

「食料の未来を確かなものにするために」と銘打って、日本の食料問題を啓発するモーショングラフィックを、あのGroovisionsが作ってます。「この国家の危機を未来の日本人となる若者に理解させるべく、ここは、ひとつ、若い感覚で…云々」といったところでしょうか。省庁もソフト化しているね。使った税金は…野暮です。
しかし、かなり説明に徹しすぎた感のあるモーショングラフィックですが、Groovisionsが、このナレーショントーンを意図しているのかどうかは不明。ビジュアル的には、HALFBY×GROOVISIONSのPVの世界観というか素材ソース流用しているみたいなんですが。音楽だけ(ナレーションなし)でも意味はほぼ理解できるはずなので、そんなバージョンを作る方が「波及」という点では効果大なはずなんだけれど、そこまでは農林水産省の役人の頭は柔らかくなかったってことなんでしょうね。
農林水産省→
HALFBYのYoutube→

2008年7月23日水曜日

YouTube動画を大画面で(Not 高画質)


YouTubeのURLを少し変更すれば、動画を大きくして見れます。というTips。ブラウザーのウインドウサイズまで大きくして見ることができます。老眼に朗報。
通常サイズ→http://www.youtube.com/watch?v=123456789
大きいサイズ→http://www.youtube.com/watch/v/123456789
つまりURLの
watch?v=の部分を
watch/v/に変える

2008年7月18日金曜日

SONY_α350 「好きや~」

「好きや~」というのは高校~大学時代の僕の口癖。
最近その言葉を発言することがものすごく少なくなった。
いつの間にか、無くなっちゃたのです。

自分が好きだと思える発見とか、自信とか。
でもね、ちょっとづつ声には出さずとも「好きや~」が
戻ってきたかも知れないです。

そんで、今日紹介するのは、ちょっと遅いですけど。。。
このHPです。
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/special/index.html?wid=I230-20080317-010/

中に入っていただくとわかりますが、各著名人が実際にα350で撮影した写真が見れます。
(僕的には東儀秀樹がダントツで1位。ピエールさんも良いすけどね)
皆さんは誰の写真が好み?僕も欲しいな。撮りたいな。

また、CMも良いです。この映像の質感が結構好きです。
でもね、スペシャルver.とノーマルver.の映像がちょっと違う。
これは何ででしょうね。某編集室T○のYさん曰く、
「ストリーミングの時の容量の問題ちゃうか?」とのことでしたけど。ほんまやろか?

ちなみに、
先日某電気店のVP制作で、SONY_α350を生で触りました。
使いやすそうでしたよ、、、。本当に。
液晶ディスプレイが、上下に可動するんです。
でもって、ファインダー覗かずとも撮れる。
これは数あるデジカメのなかでもSONY_α350だけの機能だそうです。

おわり (長くなってすみません。)

アフタースクール

内田けんじ監督『アフタースクール』が、かなり面白いです。デビュー作『運命じゃない人』でも、同じ時間を執拗に反復することによって新たな事実を展開してゆくといったエンタテイメントで非凡さを発揮していました。この『アフタースクール』でも設定と事象がコロコロと入れ替わってゆくという構成の妙技で、映画の時間をフルに翻弄させてくれます。
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子。それぞれの役柄さえ詳しく書けない。なぜなら、書くとネタばれしてしまうから。何の知識もないまま映画館の席につくことをお勧めします。スペクタクルも派手な演出もなし。でも、この予測不可能な脚本こそが映画。1800円の価値あり。

2008年7月17日木曜日

ドバイの自由

ドバイという国が面白いです。アラブ首長国連邦のひとつの国。アラブというと「石油を掘って儲けてお金持ち」という図式を思い浮かべるわけですが、このドバイは元々石油の埋蔵量が少なかったので、こりゃいかんと、『産業の自由化』を進めたと。
外国の企業が自由に投資できるわ、外国人労働者も自由に雇用できるわ、あらゆる優遇税制も実施するわで、まさに経済特区というか経済特国。さらに、文化の違う人たちに配慮して、イスラムの宗教制約もなし崩し的に自由化。酒も飲める。ブタも食べれる。外人女性なら足も腕もむき出しで町中を歩ける。
で、どうなったかというと、お金と人が桁外れに入ってきた。人類史上最も高い超高層ビル、世界初の海中ホテル、高級リゾートホテル、世界最大の人工港、世界最大のテーマパーク…。「自由」にしたことの問題が無いわけではないでしょうが、この発展には目を見張るものがあります。フリーダム!!
ちなみに、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ(Burj Dubai)」は、地上162階建、尖塔高818m(2008年6月5日現在で高さ656.1m)で、2009年竣工予定。上の写真、空撮ではありません。ブルジュ・ドバイから見たドバイの高層ビル郡なんだそうです。ひゃ〜これは高いね。ブルジュ・ドバイそのものの勇姿は下のリンクでどうぞ。
ブルジュ・ドバイのブログ→

2008年7月16日水曜日

Radiohead “House of Cards”


「インパクトのある…」とか「見たことのない…」とか「新しい…」とかを求めたがるくせに、本当に見たことのないものに対しては、断固として二の足を踏む、保守姿勢全開というのが広告業界の常ですが。実際問題、大概のものは、どこかで誰かがやってしまっているのが現状で、普通にライティングしてカメラで撮ってというものでは驚きもそこそこなのかもしれないです。
Bjork同様「見たことのないクリエイティブ」路線に血道を上げる感のある、レディオヘッドの新曲“House of Cards”のPVは、既存の技術の組み合わせで作られているようですが…。
"Geometric Informatics produces structured light to capture 3D images at close proximity, while Velodyne Lidar uses multiple lasers to capture large environments like landscapes. 64 lasers rotating and shooting in a 360 degree radius 900 times per minute produced all the exterior scenes in the video."
難しすぎて良く理解できないです。メーキングを見ても同様。普通のカメラなんて無いです。クルクル回っているのは何?なんか、凄いなぁと東洋の端でぼんやりと思う次第です。終わり。
Radiohead “House of Cards”→

2008年7月15日火曜日

教科書に落書きを

家庭教師のトライのCM、最近作では天才バカボンのパパにされてしまっていたりして楽しいです。そもそもは生徒に落書きなどをさせる「つまらない勉強」からの脱却がテーマなのですが、CMともなると先生のまじめな語りが耳に入ってこないという逆説現象を引き起こしてしまっているようにも(ボクだけ?)思うのだが、ままあ、いい。
教科書の写真に落書きして遊んだことのない男の子はいないのではないでしょうか。自分の落書きを見せ合ったりして。で、紹介するするのはWeb上でそれを再現しているのですね。人物を選んで、マウスでウニョウニョと描くだけ。たくさんの人に落書きされる織田信長…愛されているのだと解釈すれば、なかなかの幸せ者です。
教科書ネット→

2008年7月11日金曜日

人間鏡

以前(6月2日)に紹介したグループ"Improv Everywhere"が、またやってくれてます。最新のミッションのテーマは「双子」。フォトショップの鏡面転写合成をしているわけではありません。写真で見たまんま。誰もが考えたことがありそうな冗談を実行しています。
動画もあります→human-mirror

2008年7月3日木曜日

Skypeで笑う

いまさら感はありますが…。世界中どこでも無料通話ができるSkype、登録ユーザーは3億人を越えております。誰でもインストールした瞬間から使える簡単さがキモです。つまりハードルの低さ。それでいて品質の高さ。電話通話の品質なんて前時代のものに思えてしまいます。もちろんテレビ電話もできる。何人もの人との会議電話もできる。それでいて、Skype同士の通話は無料で、有料オプションで普通の電話でも携帯とでも話せるし(Skype Out)、外からの電話にも対応(Skype In)します。有料といっても、例えばアメリカ1分2円38銭の安さ。国内通信より安いという逆転現象を起こしています。会社で導入しない理由はなんなんでしょうか。怠慢?
ま、詳しくはホームページで、なんですが。そのスカイプが、ちょっと面白いことやってます。「Skype Laughter Chain (笑いのチェーン )」。スカイプで笑ってる人を見て笑ってる人を見て笑って…と延々と続く映像システムというかイベント実施中です。6月24日に紹介した"Gringo"の企画もそうですが、Web Camは標準化の道をまっしぐらのようです。
Skype笑いのチェーン - Skype 日本語ブログ→
Skype ホーム→

2008年7月2日水曜日

マッシュアップ

いぇ、著作権が大切じゃないとも思わないんですが。でも、そんな、ややこしいそんなものから解放されるというのは、なんて気持ちいいことなんだろうという話。例えば、音楽。マッシュアップというミックス手法というのがありまして、A曲(既存曲)とB曲(既存曲)を混ぜ合わせるわけです。【ちなみにリミックスは、A曲(既存曲)1曲を中心にビートを加えたり、構成を変えたりとかかな】当然ただ単純に重ねたところで重なるわけでもなく、リズムとかトラックとか構成とかいろんなファクターを絶妙に合わせていくわけですね。原曲は(リスペクトをした上で)素材扱いです。楽曲をうやうやしく聴かせてもらうのではなく、ありがたく使わせてもらうという、遊びです。他人のふんどしで…という非難もあるでしょうが、原曲を凌駕するクオリティになることだってある。死滅している楽曲でさえ、新しい価値になったりするところが面白いと思うんですけど。著作権は大切なんでしょうが、一応。
吉幾三(POP演歌)×Capsule(エレクトロ)×DaftPunk(フレンチ・ハウス)×BeastieBoys(ヒップホップ)のマッシュアップ、StarrySky - IKZOLOGIC Remix。実はこれ、そのの前(吉幾三なし)バージョンも存在します。つまり誰かがマッシュアップしたものに感化されて、勝手に吉幾三を加えたってこと。フリーダム!!