2008年4月23日水曜日

動物の視点、という視点

動物の視点"Augmented Animals"というのは、イギリスのデザイナー、ジェームズ・オーガー(James Auger)のプロジェクト。動物が人間界の環境に適応し、生き延びるための器具をヴィジュアルイメージにして“開発提案”し続けています。夜になると目が見えないハムスターの目には天敵の猫から身を守る「夜間用サバイバルゴーグル」とか、リスの手首には土の中のドングリを見つけるための「GPS受信機」とか、嗅覚が鋭すぎる犬には余計な臭いに悩まないための「防御マスク」とか。くだらなさすぎ。笑ってしまうけれど、考えのきっかけにもなる。それがアートっていうもの。人間はテクノロジーの力を借りて環境順応し、環境をも変化させるに至ってしまったわけだからこそ、その人間がテクノロジーでもって動物たちを助けてやらねばどうする的発想は面白いなぁ等と思うわけです。
プロジェクトページ(他にもいろいろ)→ジェームズ・オーガー
画像はこちらのページからも→
日本語解説ビデオ(但し11分あるので閑な時にどうぞ)→